職員インタビュー

世界各地の金融機関の
窓口として、英語力を生かして
日本の証券業界の発展に貢献する

政策本部 国際部
2018年入職 政治学専攻 卒

大学では政治学を専攻し、大学のクラブの模擬裁判で体験した公正であることの重要性や、世界を動かす金融について強く意識するように。幼少期から海外で過ごしたことによる英語力を生かして日本で規制のことを考える仕事がしたい思いから、自主規制やコンプライアンスといった日本証券業協会の業務内容や、金融に関するリテラシーを高めて日本の証券市場を健全に維持する役割を果たすという社会的意義に魅力を感じたのが、入職のきっかけに。現在は、国際部で本協会の海外向け窓口としての業務を担当している。

海外と連携して日本の金融・資本市場を代表した活躍を担う国際部

国際部の役割は、日本の証券業界と海外との橋渡しをすることです。活動内容の一例として、これから金融・資本市場の整備を考えているアジアの新興国から市場関係者を毎年東京に招いてセミナーを開催し、日本が長時間をかけて積み上げてきた金融・資本市場の仕組みや規制の枠組み、業界としての取組みなどについて、本協会職員や国内の金融関係機関の方々から情報提供しています。自主規制という仕組みは、金融・資本市場がある程度成熟している国が多く取り入れているものです。そのため日本における自主規制の仕組みに対する他国の関心が高く、本協会は国際的な場で重要な役割を果たしています。これにより、日本の証券業界の国際社会におけるプレゼンスの向上に寄与し、海外で金融・資本市場が発展していくことで人々の暮らしや生活水準の向上にも貢献しています。他にも、国際的な金融規制当局から新たな規制案が提示された際には、協会員からの意見を取りまとめ、本協会として意見提出を行うこともあります。
入職からこれまで、国際部で、本協会と海外との窓口として英語に関わる仕事を任されています。具体的には、世界各国の証券関係団体とのやり取りが多く、また、外資系の証券会社から外務員登録等に関する問い合わせがあるときに情報提供や案内をしています。日本で国際会議があるときには、その準備等を行うこともあります。英語が母国語のため、英語での文面作成をはじめ、英訳、英文のプルーフリーディングなど、主に英語を使った業務全般を担当しています。英文で書かれたものはどこかのタイミングで私が確認することが多いです。海外からの問い合わせへの電話応対なども対応しています。本協会が主催する東京でのイベントに参加される海外からのお客様への面会アレンジなど様々な要望にも応じています。

アジア19カ国の重鎮が集まる研修セミナーで、本協会の役割の重要性を認識

9月には、毎年日本で開催されるASF東京ラウンドテーブルという研修セミナーで、外国の証券業界に関わる団体や機関の方々と約1週間、会議や視察などに同行しました。セミナーの期間は、アジア19カ国23名の参加者に対して英語で対応していました。本来は新入社員向けの研修セミナーですが、今回は各団体の会長等の重役も参加し、日本の規制に高い関心を示していました。
なかでも印象深いのは、金利が低いのに貯蓄するという日本の考え方に各国が衝撃を受けていたこと、各国の参加者が高齢化社会という日本の課題を認識して、各国の現状について意見交換を行っていたことです。本協会の役割を知るうえで大変有意義な出来事でした。実は、参加者の窓口対応を1人で担当して京都へ日帰り研修も行ったので体力的にもかなり疲労していたのですが、最終日に参加者の方々が挨拶の中でわざわざ私の名前を呼んでくださって、温かい言葉をかけていただきました。思いがけない優しさを感じて、とても嬉しくて感動しました。
まだ入職してあまり経たないですが、会議で司会を経験するほか、ロンドンへ1週間の海外出張の機会があって会議に参加し、通常の会社の新入社員では中々体験できないことを経験させていただいています。慣れない業務でもチャレンジできるのは緊張する一方、やりがいにも繋がっています。まずは協会内での現在の業務をスムーズに出来るようになることが、一番の目標です。もっと日本の自主規制に関する専門性や新しい知識を身につけられるように、高度な勉強をしていきたいと考えています。

1Day Schedule

6:15
起床・朝食・出勤準備
8:30
出社
メール・ニュースの確認、メール返信
9:30
午前業務
他部署から依頼された英文チェック、英訳作業など
11:30
昼食
12:30
午後業務
部全体で会議に関する事前打合せ
18:30
退社
帰宅途中にあるスーパーに寄る
19:30
夕食
家族と食事
20:30
インターネット
21:30
海外ドラマ鑑賞
22:00
趣味の時間
音楽鑑賞
23:00
就寝
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